会場をひと通り回り終える頃、外れの方に特徴的な頭を見つけてしまった。
風になびく豊かな金色。大人ばかりの店主の中で、ひとりちんまりしたその体躯。見つめられるだけでドキリとする神秘的な瞳の色。
あきら「……こんにちは、星川さん」
レジャーシートを前に座っていたのは、まぎれもなく星川瑠歌さんだった。